愛着のあるお気に入りの ウール100パーセントのセーター、長く使ったあとにお別れしなければならないときがやってきたら…。捨てる前に、第二の人生?でまた末永く使える方法を考えてみました。エコなだけでなく、ていねいな暮らしぶりに、心がちょっとゆたかになる気分。
フエルト素材のリメイク、検索して出てくるのは、フエルトバッグやフエルト小物など。断捨離中で、モノを増やしたくない!状況なため、なかなか決め手になるリメイク案は浮上せず。
思案のあげく、今回は、チョキチョキ切りっぱなしでお手軽なのにうれしい再利用法を思いついたので、ご紹介します。
古い上質なセーターは、高温洗濯してフエルト化!
ウール100パーセントのセーターは、60度以上の高温洗濯でフエルト化するそう。ということで、 夫が長く愛用したセーターを、一般洗剤を入れて、ドラム式洗濯機普通モード 95度設定 で1時間半ガラガラ回したところ、みごとフエルト化大成功!

一つ目は小鉢収納の下敷き
最初にしたのは、小鉢を収納している引き出しの下敷きに。

引き出しのサイズにあわせて、ちょきちょき切るだけ!
二つめは、大皿収納の緩衝シート
こちらも切るだけ。サイズ違いの大皿と大皿のあいだに、プラスチックの緩衝シートの代わりに、イタリア製ラムウールフエルト!をはさみました。食器もうれしいに違いない。今までごめんねー。(ほかに転用なしが確定したら、丸くカット予定。)

ほかにも切りっぱなしで使えるアイデアあれこれ
同じパターンですが、食器棚シートにも使ってみようかな、と思っています。(デメリットをご存知の方は、ぜひ、教えてください!)
切れ端は、フローリングなどの設置場所が傷まないように、家具や電化製品の保護パッドとして使えそう。
かわいいものや、使う必要があるなら、鍋敷き、コースターなどもいいかな、と思っています。
アクセサリーを入れる箱や、文房具を入れている引き出しの中敷きもいいですね。
手芸が必要なフエルト実用品のアイデアなら
切りっぱなしではなく、ちょっと手芸してもいいな、と思うなら、
- フエルトプランター
- フエルトスリッパ
- フエルト植木鉢カバー
- 鍋つかみ?
あたりが、実用性があって、断捨離の邪魔にならないような気がします。
ワインをプレゼントするときの袋など、ガラス製品周り、食器周りに有用そうな気がしますが、もらった人が困るかも、とこちらはまだ思案中。
他にも簡単で実用的なアイデアがあったら、ぜひ、教えてください!
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