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牡蠣の養殖地マリ・ストンの人気レストラン、カペタノヴァ・クチャ

牡蠣の養殖地ストンの生ガキドゥブロヴニクと周辺
ドゥブロヴニクと周辺 クロアチア料理・スイーツ
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クロアチアには牡蠣の養殖で有名な場所が2か所あります。

一つ目はドゥブロヴニクから北へ約50キロのところにあるマリ・ストンMali Ston。すぐ隣にはアドリア海のおいしい塩を生み出す塩田とそれを守る城壁で知られたストンStonがあります。もう一つはイストゥラ半島の、ロヴィニュとポレチュの間に位置するリム海峡Limski kanal(リムスキ・カナル)。

今回は、レンタカーなどで陸路スプリットからドゥブロヴニクに行く途中、ちょっと寄り道になりますが、おすすめのクロアチア・グルメ、マリ・ストンの生牡蠣が食べられる人気のレストラン「カペタノヴァ・クチャ」についてご紹介します(2020年6月の情報です)。

我が家では、このエリアを通りかかる際には、物価が高いドゥブロヴニクに入る前に、時間が許す限りほぼ確実に立ち寄るレストランです。

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人気の有名店はマリ・ストンのカペタノヴァ・クチャ

牡蠣の養殖地として有名なマリ(小)ストンMali Stonには、レストランが3軒あります。一番有名で地元のクロアチア人に人気なのは、カペタノヴァ・クチャKapetanova kuća、船長の家という意味の比較的シンプルなレストランです。目の前に海が広がり、お天気がいいときはテラスが気持ちいいです。

すぐ隣にドゥブロヴニクやスプリット、ザグレブなど手広く店舗展開をしているボタ・シャレというレストランもありますが、カペタノヴァ・クチャのほうが断然人気。牡蠣は新鮮さが命なので、客入りがよくネタの回転も早いレストランのほうが安心です。

レストラン・カペタノヴァ・クチャの前に広がる海。沖には牡蠣の養殖場の風景が見えます

マリ・ストンのボタ・シャレも以前行ったことがありますが、そのときはちょっと手がこみ過ぎ感が。個人的には、素材のよさを引き出すシンプルな調理法の料理が一番おいしいと思います。

人気のレストランなので、予約をしておいたほうが安心です。

マリ・ストンに着くと、別のレストランの前に駐車場がありますが、さらにもう少し進むと、カペタノヴァ・クチャの前にも駐車スペースがあります。

マストの定番は生ガキ

マリ・ストンに来たら絶対食べるべきなのは生ガキkamenicaです!日本の牡蠣と比べると小粒です。

1個単位でオーダーします。お値段は1個12クーナ(約200円)。同じストン産生ガキが、スプリットやドゥブロヴニクのレストランでは1個18~24クーナすることを考えると、お得感あり。一人あたり6個くらいがめやすです。

グラスでもオーダーできる白ワインと一緒にいただくと幸せ気分。

ストン産牡蠣の一番の旬は3月中旬から下旬。身が太って一番おいしい時期だそうです。毎年3月20日前後の週末には、マリ・ストンで牡蠣まつりDani malostonske kameniceも開かれます。

【蛇足】2016年4月に行ったときの生ガキ1個当たりの値段は10クーナ、同じタイミングで前日食事をしたストンのレストランKonoba Bakusでは1個8クーナ。2020年ウェブで調べたらBakusは1個10クーナとやはり2クーナ安いよう。知名度と海の前のロケーション代ということかな、と思いました。

カキフライはふわサク牡蠣のフリッター

せっかくなのでカキフライpohana kamenicaも試して見たら、牡蠣のフリッターでした。

レモンを絞って、タルタルソースにつけて食べます。3個51クーナ(約800円)。牡蠣はふわっと、衣はサクッとしていました。

貝のブザラもおいしかった

夫はメインに3種類の貝のブザラを頼みました。レシートではmiješane školjke(貝のミックス)となっているので、そのときどきによって調理法や使われる貝の種類は違うのかもしれません。今回は、ムール貝dagnje、アサリvongoleとノアノハコブネガイkunjkeのミックスでした。

貝は殻が多いので可食部分は少ないですが、ガーリックと貝のうまみがぎっしり濃縮した汁にパンを浸してたべます。120クーナ(約2000円)。

ブザラbuzaraは、シーフードをワイン、ガーリック、オリーブオイル、ハーブで煮込んだ料理。白ワイン入りの白バージョンとトマトソースの赤バージョンの二種類があります。貝のほか、エビ類がよく使われるおすすめのクロアチア料理です。

一番最初にお通しが出てくる

シーフード・レストランほか、クロアチアの高級レストランでは、カバー・チャージがかかることがあります。カペタノヴァ・クチャのカバー・チャージは一人12クーナ。その分お通し(つきだし)が出てきます。パンにつけていただきます。

デザートはダルマチアの伝統ケーキ

量が多すぎなかったので、スイーツを食べることができました!せっかくなので、ダルマチアの伝統スイーツ、ロジャッタをいただきました。

プリン風(というかまったくプリン)のダルマチア伝統スイーツ、ロジャッタ。すっきりなめらかで普通においしかったです。

実はケーキケースには同じく伝統スイーツ、マカロニ・ケーキもありました。ですが、以前、ドゥブロヴニクのカフェで試しに食べて、あまりおいしくなかったので、今回はパス。チャレンジャーの人は食べてみてください。

マカロニケーキはStonska torta(ストン風ケーキ)とよばれるようです。もしかしたらストン発祥のご当地スイーツなのかもしれません。

カード使用可。チップは、クロアチアではマストではありませんが、5-10%程度できりのいい金額を残すのが一般的です。

クロアチア人が愛するプライドのアドリア海のグルメ。クロアチア旅行中にぜひお試しください。

子供など牡蠣が苦手な人がいる場合、シュニッツェル(ウィーン風カツレツ)など肉料理も食べられます。

グルメガイドGault&Millauでは12.5ポイント

2020年版ミシュランガイドでは残念ながら圏外ですが、Goult&Millauガイドでは、20ポイント中12.5ポイントを獲得しています。

時間に余裕があればストン観光もおすすめ

2005年に開催された「愛・地球博」のクロアチア館のテーマは、実はこのストンの塩田。城壁(70クーナ)、塩田(有料)も見学可能です。

マリ・ストンからストンまで城壁で片道徒歩30分。結構高低差があります。

塩田と城壁と牡蠣の街ストン
マリ・ストンからストンまで城壁で片道徒歩30分。結構高低差があります。2020年現在城壁の料金は大人70クーナ。

コメント

  1. Habe Isao :Habe Taeko より:

    いつも、良質な情報提供に敬服しています。ストンのレストラン、立ち寄ってみます。

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