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ザグレブのミシュラン一つ星レストランノエルNoelで満悦体験

レストランノエルフォアグラの前菜インターナショナル料理
インターナショナル料理
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2020年、ミシュラン一つ星を獲得したザグレブのレストランノエルNoelに行きました。思いがけない素材の組み合わせや新鮮な驚きの連続のアートな料理を楽しむことができ、いつもはスノッブな高級レストランにアレルギー気味な夫も満足。一つ一つ超絶手がこんでいて、「おいしい」というより「非日常を愉しむ」というちょっとデカダントな快楽満悦体験でした。

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メインシェフはクロアチアの有名一流レストランで修行した若手

実はミシュラン一つ星を獲得したときのオーナーシェフGoran Kočiš氏は辞めたあとでしたが(爆)、クロアチア各地の有名な高級一流レストラン(ドゥブロヴニクの360、ザグレブのDubravkin putなど)で働いた経験をもち、2019年には、アラン・ドチェス氏のロンドンのDorchesterで修行を積んだ26歳の若手新鋭シェフBruno Vokal氏がメイン・シェフでした。

独特な白い食器や、テーブルで仕上げのソースをたらりとかけるあたりが、アラン・ドチェス氏の影響かなと感じました。

4コースメニューは480クーナ(約8000円)

筆者は4コースメニュー480クーナを、夫は7コース750クーナのデギュスタシオンコースメニューをいただきました。このほかカバーチャージ45クーナがかかります。ミネラルウォーター750ミリ55クーナ、グラスでたのんだワインは55~65クーナ、スパークリングワインは85クーナでした。サービスに満足したら5-15%のチップもお忘れなく。

このほか320クーナ(カバーチャージは25クーナ)のランチメニューやアラカルトメニューもあるようです。

夏の週末、くつろいだ雰囲気とサービスで好感

雰囲気およびサービスは、コロナ直後かつ、夏でザグレブから人がいなくなる7月上旬の土曜日で、おそらく客が少なかったこともあるのでしょうが、カジュアルかつ、くつろいだ雰囲気で大変よかったです。

予約も、オンラインフォームは役に立ちませんでしたが、当日何度か電話をすると取れました。テラス席は、食事ができるテーブルは3-4席しかなかったこともあり、20時には満席でした(クロアチアでは人気がない屋内は、1卓のみお客が入っていました)。

めずらしく多すぎない量でデザートまで完食

いずれの料理も3-5口で食べきれるサイズで、過不足なく、めずらしいことに最後までおいしく完食できました。

7品コースを3時間半でのんびり

土曜日の夕方6時半にお店に入り、お会計を終えて店を出たのは、夜22時。3時間半ゆったり過ごした計算になります。時間的には長かったですが、皿数が全部で12皿あったため、待たされた印象はあまり感じませんでした。

驚きの食材の組み合わせと見た目も楽しい料理たち

どの料理も加工度が高く、さまざまな素材を組み合わせていたのですが、味つけも濃くなく、量も適当だったため、さっぱりいただくことができました。

あまりにも素材が複雑すぎ+料理の品数が多すぎて、翌朝すぐにメニューを見ながら書き出したのですが、覚えていないことも多く…。おそらく行く時々によってメニューも変わってくると思いますので、雰囲気だけ感じてくださいませ。

グリッシーニ(パルミジャーノレッジャーノ味)、黒オリーブ入りフォカッチャ、サワードウブレッド、カボチャ風味バター

アミューズブーシュその1

スティルトンチーズ入りスパニッシュコロッケ(写真上)、サラダ(右下)、フォワグラのパン包みとマスタードのバジルクリームコーティング(左下)

アミューズブーシュその2

洋ナシの赤ワインコンポートやゼリーなどが入った料理(写真左)、もちもちした食感のレモンピールなど入りパン(写真右)

アミューズブーシュその3

きゅうり、ゼリー、トマトのスープ風ジェル(写真手前)、ジンのカクテル(写真奥)。

1品目前菜

(7品コース)ウズラの卵、ビーツ、ヘーゼルナッツ、みそ

(4品コース)フォワグラとローストヘーゼルナッツ(写真左)、デーツクリーム、コーヒーソース、すいか(写真右)

(7品コース2品目)シュトゥルクリ

見た目はまったくなんだかわかりませんでしたが、味はちゃんとふつうの?伝統料理シュトゥルクリでした。

(7品コース3品目)チェリーの燻製ウナギ、カツオ詰め

チェリーの中に燻製ウナギとカツオが入った料理。すごく不思議な組み合わせでしたが、意外においしかったです。

魚料理(7品コースは4品目、4品コース2品目)

緑マメ、スズキ、ホワイトバターソースゆず風味。ソースはメレンゲ状のふわふわシュワシュワで軽いソース。ゆずの風味はあまり感じませんでしたが、カリッとしたスズキとちょうどいい食感の緑豆もおいしかった。

(7品コース5品目)シビレのホワイトチョコと黒ゴマソース、フレグラ・パスタ添え

ホワイトチョコの味でシビレの味があまり感じられないとのことで、ホワイトチョコ少な目で夫が一口くれました。すごくおいしい!というより、珍味という感じ。モツはモツの味が普通にしました。

メイン肉料理(7品コースは6品目、4品コース3品目)

メインの肉料理は、7品コースと4品コースで別々のものが出てきました。

(7品コース)ラム肉(バラ肉とリブ肉)、フェンネル、アブサン、マッシュルーム。一口もらったバラ肉はかなりこってりしていました。

(4品コース)ピジョン(鳩!)のロースト、ビーツ添え。ピジョンは素朴でちょっとレバーっぽい味。見た目がそのままでちょっとおそろしい鳩の手羽肉(もも肉?)のほうがジューシーでおいしかったです。

プレ・デザート

レモンソルベ、レモンマカロン。さっぱりした味と甘い味の両方が一口ずつ。

デザート:ラム・ババ、マンゴー、パイナップル、ココナツと紅茶パウダー仕立て(7品コースは7品目、4品コース4品目)

4品コースも7品コースも同じデザートでしたが、4品コースのほうが一回り大きいサイズでした。

四種のスイーツ+アイスクリーム風チーズケーキ

一口サイズの4種のスイーツと、冷たくてアイスクリームのようだったチーズケーキ。最後までおいしく楽しくさまざまな驚きと味わいを愉しむことができました。

デリバリーメニューも!

テラス席で食事をしているあいだ、2-3件、Woltのデリバリーを目撃。ウェーターさんに聞いてみると、コロナウィルスの影響で始め、そこそこ順調とのこと。ミシュラン一つ星レストランとデリバリー、ちょっと意外な組み合わせでびっくりしました。

おわりに

2018年に行ったときは、あまりよい印象をもたなかったので、しばらく足が遠のいていましたが、今回は、バカンス気分で人がいなくなるザグレブの夏の週末というリラックスした雰囲気だったこともあり、とても満足でした。

ちょっと特別な機会に、非日常体験で自分にごほうびをするのにおすすめです。今回は、「行けなければ別のレストランでいいや」という軽い気持ちだったので、当日予約しましたが、必ずこのレストランに行きたい!という場合は、余裕をもって早めに予約をしたほうがよいと思います。

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