クロアチアや周辺各国のバスがオンラインで買える!GetByBus(ゲット・バイ・バス)

クロアチアと周辺各国の旅行に大変便利な長距離バス。ただ、これまではザグレブバスターミナルのサイトのオンライン購入や一部のバス会社の運行分をのぞき、スプリットやドゥブロヴニクなど発着のバスのチケットは、バスターミナルに行かなければ購入できませんでした。

ところが、人気の海辺やプリトヴィツェ湖群国立公園を含む、クロアチア各地発着のバスのチケットも最近オンラインで買えるように!

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実は、去年あたりから、ずっと気になっていたのですが、買ったはいいけど利用できない、などのトラブルが心配だったのでご紹介していませんでした。が、今回、ザグレブから隣国セルビアのベオグラードに行くときに、長距離バスチケットのオンライン販売サービスを利用してみたので、体験レポをご紹介します。

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オンラインバスチケット購入サービスGet By Busのメリットとデメリット

メリットは、

  • ザグレブ発着でなくてもオンラインで買える
  • 事前に往復とも時間指定でバスのチケットが買えるので、満席で乗れないという事態を避けられる(ザグレブバスターミナルのオンラインサービスは行きのみ時間指定可。帰りの便を予約したい場合は、別途手続きが必要。空席があれば予約なしでも乗れます)
  • クレジットカードで決済できる
  • 出発時刻の30分前までにバスターミナル窓口で発券しなくてもいい

デメリットは

  • 5%の手数料がかかる
  • チケットを印刷しなければならない(片面印刷がおすすめ)
  • バスターミナル発の場合、どのプラットホーム発なのかバスターミナルで調べなければならない
  • 座席指定ができないので、座った席の座席指定の人が来るかもしれない
  • (ベオグラード発の場合)ターミナル入場券を別途購入しなければならない(2016年夏現在170ディナール、約170円)

オンラインでの購入は簡単

今回利用したのは、下のGet By Bus。クロアチアのスプリットの会社で、クロアチア各地はもとより、スロヴェニア、セルビア、モンテネグロ、オーストリア、イタリア、ドイツ、チェコやポーランドへの長距離バスのチケットを販売しています。

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Get By Busを利用した具体的なチケット購入のステップバイステップについては、別の記事で詳しくご紹介します。シンプルでわかりやすいサイトなので、別記事を参照しなくても、おそらく問題なくチケットを購入できると思いますが、注意点を挙げると

  • チケット購入には、アカウント登録が必要
  • 搭乗者全員分のパスポート番号を手元に用意する

ということくらいです。

購入には5%の予約料金が課金される

Get By Busは、予約料としてバス料金の5%(最低5クーナ)がかかります。今回のザグレブーベオグラード間も、最終金額は53.36ユーロ(399クーナ)でした。

【注】ザグレブ・バスターミナルのクロアチア語サイトの往復割引料金は390クーナでした。

ザグレブバスターミナル発でいざ出発!

大きなバスターミナル発の場合、プラットホーム番号を調べる

ザグレブのバスターミナルのインフォメーション窓口で、プラットホーム番号を聞いて、プラットホームへ。

プラットホーム番号は、チケット売り場ロビーに設置してあるモニターでも調べられます。

ザグレブバスターミナルのモニター

画面はなんだかわかりにくいですが、出発時刻の横の黄色い文字がプラットホーム番号です。

バスターミナルのモニター画面

行先、出発時刻の横のPで始まる黄色の文字がプラットホーム番号、その下のS.D.は毎日運行(svaki dan)、R.D.は平日運行(radni dan)、PUSČPSNは月火水木金土日の略

いざ、バス乗り場へ

ザグレブバスターミナルでは、そのままスルーでプラットホームまでたどり着けます。

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待合室のあちこちにプラットホーム番号が書いてあり、階段を降りるとバス乗り場にたどり着ける

夏の2泊の旅行だったので、預入荷物もなし。印刷しておいたチケットを運転手さんに手渡して、無事乗車(バスチケット購入サイトに書いてあった、乗車時のパスポートチェックはありませんでした)。

座席予約の人が来ちゃった!

出発の前日、念のためザグレブ・バスターミナルのオンライン購入サイトで、空席の場所を調べておきましたが、その後、その席を購入した人がいたようで、座席をうつらなければなりませんでした。

たいしたことではありませんが、嫌な人は

  • 出発の直前に乗り込む
  • オンライン購入締め切りとなる出発時刻の2時間前に空席状況を確認する

のいずれかの対応をとることになります。

帰りはどうかな?(ベオグラード発の場合)

ベオのバスターミナルは、事前に学習させていただいたセルビアン・ウォーカーさんの「長距離バスの乗り方」で、ターミナル入場用のコインがいる、とのことだったので、ちょっとドキドキ。チケット売り場で、プラットホーム番号を聞き、チケット売り場一番左端のターミナル入場券売り場で、ターミナル入場券170ディナール(約170円)を購入して、バスへ。

ベオグラードのバスターミナルでは、プラットホームに入るのに入場券が必要!

ベオグラードのバスターミナルでは、プラットホームに入るのに入場券が必要!

ここで問題発生!チケットを両面印刷していたため、運転手が「コピーじゃなくて、オリジナルが必要」といちゃもん。片面がオリジナル、裏がコピーと説明しても、不満顔。しばらくもめた後、車掌さんがいいんじゃない、とOKしてくれて、やっと乗車。

【教訓】チケットは片面印刷しておこう。

GetByBusの基本情報

クロアチア旅行の長距離バス関連情報

同じようなサービスにBusCroatiaというのもありますが、GetByBusのパートナーなので、基本、同じと考えてよいと思います。

まとめ

ザグレブのバスターミナルサイトでオンライン購入した場合は、バス出発時刻の30分前までにチケットを取りに行かなければならないことを考えると、ザグレブ発着でも、かなり画期的、便利なサービスだと思います(座席指定ができないのが、ちょっと難)。

ここ1-2年でどんどん進化しているクロアチア旅行関連の各種サービス、目が離せません。メリットやデメリット、できることやできないことを理解して、賢くスムーズに楽しいご旅行になるよう、少しでもお役に立てるとうれしいです。

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コメント

  1. 渡邊悠子 より:

    こんにちは。10月にクロアチアに夫と10日間の旅行に行こう、と色々計画立てています。とても有り難い情報をありがとうございます。クロアチアからリエカまでまずはバスを使い、そこからレンタカー借りて色々回ろうと思っています。また教えてください。