クロアチアの国民的B級グルメ、チェバピ(チェバプチチ)や、プレェスカヴィツァに、ほぼ必ずといっていいほどついてくる定番ペーストが、赤ピーマンとなす、ガーリックから作られるアイヴァルajvarです。
写真右上のオレンジ色のペーストがアイヴァル
アイヴァルってどんな味?種類は?
肉厚の赤ピーマンとなすを、オーブンで焼いてペースト状にしたものなので
ベースは、焼いた野菜のほんのり甘い優しい味ですが
スーパーでは、マイルド味blagiと
ペペロンチーノを入れたスパイシー・バージョンljutiの二種類が売られています。
(写真はマイルド味のもの。この製品は、写真を見るとトマトも入っているようですが、アイヴァルのレシピをいくつか見た範囲で、トマトを入れるものはありませんでした)
アイヴァルの食べ方
アイヴァルは、一般的に、チェバピ(チェバプチチ)やプレェスカヴィツァなど、クロアチアの国民的B級グルメ、グリル肉に好みでつけて食べます。
また、一般的ではないそうなのですが、我が家では、パンにマヨネーズを塗ったうえに、アイヴァルをつけて食べることもあります。
アイヴァルの作り方
秋になると、赤ピーマンが、山積みで売られるようになり
赤ピーマンとなす、ニンニクにペペロンチーノを材料としてつくられます。
作り方の概要は、時間ができるまでは、以前書いたブログ「クロアチアのそら」の記事「保存食づくり」をご参照くださいませ。
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